教育委員だより No.65

                                                             平成15年9月16日

小牧市教育委員会教育長 副島孝

小牧であいち国際女性映画祭

知る人ぞ知るという感じの映画祭、あいち国際女性映画祭が、今年度は小牧も会場になることを、大々的にPRしたくてたまりませんでした。ウィルあいち(県女性総合センター)主催の、この映画祭は、世界中から新進気鋭の女性映画監督の作品を集めて上映するものです。回を重ねて、本年は第8回。全作品がウィルあいちで上映されますが、その中で1作品ずつを参加希望する県内の市町村で上映できるのです。今年度は小牧での上映も決まり、9月6日の土曜日に、まなび創造館あさひホールで、韓国モ・ジウン監督の「パーフェクト・マッチ」が上映されました。

予想どおり各地、各方面から問い合わせが来るという、まなび創造館ではこれまでほとんどなかった経験(もちろん人気のある催し物で、整理券が1日でなくなったという例はありますが)をしたようです。上映当日にも、当日券を求めて、東京や広島から来場された方もみえました。PRを控えめにしたのは、従来から注目されていたこの映画祭が小牧で開催されたら、(新聞等で毎年取り上げられていましたので)積極的なPRはしなくても満席になるだろうと考えたからです。

女性監督の作品を集めた映画祭ですから、女性センターのあるまなび創造館には、ぴったりの企画です。映画祭だけあって、何人かの監督には実際に来ていただき、観客との間でトークをしていただきます。ウィルあいち以外の会場には、必ず監督が来場(つまり市町村は、来場可能な監督の作品から上映作品を選ぶ)されることになっています。小牧にみえたモ・ジウン監督は、26歳の小柄な方で、皆さん驚かれたようです。

映画は、ラブコメディータッチの若い世代にも楽しめる作品でした。上映後の監督とのトークでは、映画撮影上のエピソードが紹介されるなど楽しい時間を過ごせたようです。若い監督ご自身の生き方についての質問も、多く出されたそうです。最近見た映画が「戦場のピアニスト」くらいという、本当に映画を見る機会が減ってしまった私としては、どうしても行きたい催し物だったのですが、実際には参加できず残念でした。来年度以降も、ぜひ小牧会場での映画祭参加を継続していきたいと考えています。

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