教育委員だよりNo.245                                                                                            

平成21715

教育長 副島孝

市子連に学ぶ

先週末に連続して子どもがらみのイベントや会合に参加しました。一つは土曜日に体育館も含めた勤労センターで開かれた、こまキッズフェスタ2009です。小牧市子ども会連絡協議会と小牧市児童センター・児童館の共催で開いているものです。教育委員会関係の体育指導委員や読み聞かせボランティア、もちろん子育て支援がらみの多くのボランティアの皆さんの協力で、開催されています。中学生や高校生のボランティアも目立ちました。

午前中に開かれた別の会が終わってから行ったのですが、勤労センターの駐車場は完全に満車状態で、駐車できるまでずいぶん待ちました。7つの児童館と会場の勤労センターを結ぶシャトルバスが運行していてこの有様ですから、いかに参加者が多いかがわかります。

市子連の活動で特筆すべきものが、ジュニアリーダー養成です。多くの組織が目の前の活動に追われ、次に組織や活動を担う世代の養成が必要だとは思いながらも、後回しにしているのが現状です。その中で市子連は、子ども会を卒業した中学生や高校生を対象に、ジュニアリーダーの養成講座を開催し、次の世代を育てています。

実はもう一つ前日の金曜日に、市P連(小牧市PTA連絡協議会)の会合がありました。全小学校のPTA会長と母親代表、それに校長先生が出席する会です。その場で、市子連のこういう活動を紹介したのです。同じような願いを持って子どもたちのために活動している組織が、可能な範囲(お互いの活動のPRを協力し合う程度でもよいと思います)で協力できたら、それが地域の子どもたちのためにもなるのではと提案しました。前日ということもあり、効果はなかったかもしれませんが、光ヶ丘小校のホームページにこまキッズフェスタ2009の記事を見つけて、少しうれしくなりました。

市P連が小牧市全域をカバーして、実質全保護者を会員としているのに対して、市子連はそういう組織ではありません。しかし、加盟しているか否かに関わらず、子どもたち全てを大歓迎というイベントに取り組み、そのうえ継続的に活動できる次の世代を育てる姿勢には、学ぶべきものがあると感じています。

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