教育委員だよりNo.248                                                                                            

平成21811

教育長 副島孝

迫ってきた織田信長サミット

「織田信長の先進性に学ぶ−小牧での四年間−」をテーマとする、織田信長サミットが近づいてきました。実行委員会を中心とする、当日(9月5日・6日)の細案も固まってきました。サミットの中心は5日午後のサミット会議ですが、それだけではない多彩な催しが、小牧山や市民会館を中心として繰り広げられます。

サミット会議は加盟10市町の首長の話し合いを、歴史好きで知られるタレントつボイノリオさんの総合司会で、『帝都物語』などで知られる作家で博物学者荒俣宏さんの記念講演で盛り上げます。今回は愛知県で開催されることもあり、武将観光を推進している愛知県や名古屋市をはじめとする信長ゆかりの近隣市を来賓としてお招きしています。河村たかし名古屋市長にも、挨拶をしていただく予定だと聞いています。

織田信長サミットを一回限りのイベントで終わらせないために、「小牧・豊山くらしのニュース」に好評連載中(今月まで)の、『ぼくのおじさん 小牧山城の織田信長』(入谷哲夫作・猫ノ森華音挿絵)を加筆再構成した本を、市内の小中学生全員に配付します。教育委員会も、文化財資料研究員会(市内小中学校の社会科教師により構成)の先生方執筆の『織田信長と小牧』(頒価900円)を発行しました。

5日午前の歴史シンポジウムと午後のサミット会議の入場整理券の申し込みは、往復ハガキによる一次締切りが8月10日でしたが、まだ余裕がありますので、今後はもう少し簡便な方法で入手できるよう検討しています。具体的には、メール(bunkashin@city.komaki.lg.jp)やファックス(0568-75-8283)での申し込みも可とします。また、各種の入場券を発券している市内8施設(文化振興課、東部・味岡・北里市民センター、まなび創造館、市民会館、中部公民館、勤労センター)では14日以降、市内小中学校では18日以降に、直接申し込んで受け取れる方式を考えています。甲冑パフォーマンス参加者(中学生以上)や、小牧青年会議所による「戦国時代をイメージした絵」(市内小学生対象)も募集中です。

NPO法人尾張小牧歴史文化振興会による、5日と6日午前受付けの「歴史巡見ラリー」、6日午後の「歴史講演会(歴史作家の安部龍太郎氏)」や「歴史認定試験」は当日申し込みです。小牧市文芸協会による「信長連歌」(@信長の 小牧山城 天高し <七、七部分> A月の下 小牧の山に 薪能 <七、七部分>) B<五、七、五部分> 春はさくらに 秋は紅葉)は、当日応募箱に入れるか9月15日必着で文化振興課宛です。

薪能、お月見まつり、ランドマークフェスタ、大草棒の手や常普請木遣り、歴史館での企画展示「織田信長と小牧」、「小牧池田遺跡(小牧市役所南庁舎西駐車場)発掘現地説明会」と、いささか手を広げすぎた感もありますが、2日間は小牧山を中心にたっぷり歴史に浸っていただきたいと願っています。

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