教育委員だよりNo.261                                                                                            

平成22120

教育長 江口 光広

「初めまして」

昨年12月25日に、副島前教育長の後任として就任いたしました。私は、県内各市の教育委員会でも数少ない(県下で4人程です。)行政職出身の教育長です。前任は市の総務部長でした。


 就任以来、まず近隣市町の教育長に新任の挨拶に行き、それが一段落したら、会議や出張の合間を縫って、市内の各小中学校を訪ねました。平成19年度に事務局の教育部長として勤務した経験はありますが、すでに2年が経過しています。各校長に会って現場の抱えているさまざまな事情を聴くとともに、久しぶりに学校の生の空気に触れたいと思ったからです。一昨日、やっとすべての学校を廻り終えました。


 各学校は、程度の差こそあれ、それぞれ現在の小牧市が対応しなければならない諸事情を抱えています。すなわち外国から来て間がない児童生徒の日本語の問題とか、授業中席に座っていられない低学年児童の増加など、いろいろあります。


 学校だけでは対応しきれないこれらの問題の多様性も痛感しましたが、どの学校へ行ってもすれ違う児童生徒の明るい表情も印象に残りました。たまたま雪が降った日に訪問した小学校では、まだ降り止まない雪を気にもせず、児童たちがグラウンドで雪合戦に夢中でした。思わず自分も子供の頃、同様にしていたことを思い出しました。
 
 まだ一歩を踏み出したばかりですが、職責の重大さを十分認識し、着実に業務に取り組んでいきたいと決意を新たにしています。

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