教育委員だよりNo.265                                                                                            

平成22819

教育長 江口 光広

八雲町との児童学習交流に寄せて

  いつもにも増して暑い日が続いた夏でしたが、今年も前田泉小牧小学校長を団長として、児童36名と引率者6名の小牧市児童学習交流団が八雲町との交流のため北海道を訪れました。今年で28回目を迎えることとなります。

 出発日の7月22日、市役所南庁舎に集合した児童たちはどの子もうれしさに目を輝かせ、これから自分たちが体験する5泊6日の旅に胸を大きく膨らませていました。

 そして北海道へ向けてのフェリー「いしかり」での2泊の船上生活の後、八雲町のさらんべ公園でのスタンプラリー、ユーラップ川でのやまべ釣り、熊石での海浜遊びなどなど、どれをとっても子どもたちにとってはおそらく初めての体験だったと思います。また今年は幸いにも天候に恵まれ、交流事業でのこれらの体験を充分楽しむことができたと思います(八雲町の皆さんには大変お世話になりました)。

 広い北海道で感じた厳しくも雄大な自然、そこで過ごした八雲町児童との交流の時間、それらは得がたい財産としていつまでも子どもたちの記憶に残ることでしょう。また親元を離れて同世代の子とともに過ごした夏の体験は彼らを大人に成長させる大きな糧となるはずです。

 今回様々な事情により、当初予定していた八雲町での民泊が実施できませんでしたが(参加していただいた皆さんには申し訳なく思います)、これからもそのときどきの事情に合わせた工夫が必要になろうと思います。年が明けた1月には向こうで親しくなった八雲町の児童が小牧市にやってきます。この交流事業がこれからも末永く続いていくことを心から願ってやみません。

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