教育委員だよりNo.268 

平成23613

教育長 江口 光広

ジュニアセミナー開講式について

 

 先日、今年で6回目を迎えるジュニアセミナー(小中学生のための学校外活動)の開講式が市民会館で催されました。絵てがみ、将棋、囲碁、和太鼓といった類のものから、しぜんの工作、クッキングパパの料理、小物づくり、おもしろものづくり、里山体験、さらにプラネタリウム、宇宙の学校、科学と遊ぼ!といったものまで合わせて23講座あり、今年も内容は極めてバラエティーに富んでいます。

 子どもたちが面白いと思うことを何回かの講座として用意し、自分の興味を伸ばすことができるような内容が盛り込まれています。そして限られた回数ではありますが、いつもの学校とは違う大人たちから習いますし、一緒に習う仲間が違います。普段の学校とは違う仲間とその場で始めて顔を合わせ、同じことに取り組むことの楽しさも見つけてほしいと願っています。

 そして勉強でも遊びでも興味をもったことをどんどん追求するきっかけにしてもらえればと思っています。講座内容からも、子どもたちにこんなことを体験してほしい、こんな遊びもあるよ、ものを作るって楽しいよといった企画された方たちの思いが伝わってきます。
 子どものときに自分の目と耳で確かめ、自分の体で直接体験することは非常に大切なことです。子どものときに身につけたことは大人になってもそうそう忘れるものではありませんし、子どもたちの中に知識や感性の芽が宿ることにもつながっていきます。

 開講式の折、参加申し込みをした子どもたちを前に、各講師の方が自己紹介とともに講座内容を説明されたのですが、それぞれが短い言葉の中に自分の講座の魅力を的確に表現され、いかに印象を与えるか工夫されておられ、その熱意がよく伝わってきました。講師を勤めていただく皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

 来年の1月末に市民会館でこまなびフェスティバルが開かれる予定になっていますが、そのときこの講座を終えた子どもたちの作品や成果がたくさん発表されることになるように期待したいと思います。

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