教育委員だよりNo.279 

平成27 122

教育長 安藤 和憲

夢を抱く(2)

 

今回は、「夢」の続きについて触れてみたいと思います。

1月11日(日)、パークアリーナ小牧に於いて、新成人を祝う式典が挙行されました。今年の小牧市の新成人は1714人です。そのうち、約1300人の新成人が、式典に出席しました。小牧市では、平成15年より新成人が一堂に会し、新成人の中から選ばれた運営委員が中心となって成人式を自主的に企画・運営する現在の形に切り替わりました。今ではこの形式が定着し、主役にふさわしい新成人の落ち着いた立ち振る舞いが式の厳粛さを醸し出していました。式典を主催した側の者としましては、将来の小牧を託すにふさわしい人材が着実に育っていることに心強さを感じました。

さて、話は変わりますが、前回の「教育委員だより」で『夢は牛のお医者さん』という映画の紹介をさせてもらいました。この映画が、小牧市制60周年記念事業の一環として国際女性デー名画鑑賞会で上映されることになりました。  

映画化のきっかけは、30年程前、新潟県の過疎の村の小学校に3頭の子牛が入学したという記事が朝のニュース番組で紹介されたことが発端でした。当時新入生がいなかったため校長先生は、「新しいクラスメート」として子牛を入学させました。この映画は、子牛と出会った一人の少女が、この時抱いた「私がお医者さんになって牛たちの病気を治してあげる」という思いを実現させるまでを描いたドキュメンタリー作品です。主人公の高橋知美さんは、現在、二児の母親として子育てをするかたわら獣医として畜産農家を駆け回る生活を送っています。

 昨年の夏、浜松市でこの映画を鑑賞した者といたしましては、一人でも多くの子どもたちに、生き生きと活躍している高橋さんの姿を見ていただきたいと願っております。『夢』を追い続け、それを実際に成し遂げた高橋知美さんの存在に触れることで、この映画を観た一人ひとりの心に希望と勇気を与えてくれると感じたからです。多くの皆様の入場を、心よりお待ちしております。

 

・日 時:平成27年3月8日(日)午前の部1030分〜 午後の部2時〜

・場 所:まなび創造館あさひホール(ラピオ5階)

・申込締切:2月5日(木)【往復はがきによる申込・消印有効】

・詳細については、小牧市まなび創造館【.0568-71-9848】にお尋ね下さい。

 なお、チラシは、市内全小中学校児童生徒に配布済み。

また、各市民センター・小牧勤労センター・市民会館・パークアリーナ小牧の窓口に用意しております。

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