PTA 家庭教育講演会に参加しました
- 公開日
- 2017/06/20
- 更新日
- 2017/06/20
PTA
6月15日(木)、小牧市市民会館にて、家庭教育講演会が開催されました。
この講演では「命」をテーマに、講師のゴルゴ松本氏による「命の授業」が行われました。
言葉は、人にとって生きていく上で大切なものであり、挨拶とは、相手に気持ちを伝えることであると教えて頂きました。
例えば、「おはようございます」には、「お早くお起きになられまして、ご健康おめでとうございます」という想いが込められています。
言葉や文字に含まれる先人の想いや願いを読み解くことで、日々、当たり前と見過ごしていたことのひとつひとつに感謝が生まれます。
また、口に出した言葉は、繰り返し再生されるといいます。
昔の人は、このことを言霊(ことだま)と言ったそうです。
無理、できないを口癖にしないこと。
積極的な言葉は、積極的な行動を生むこと。
言葉は時に、人を傷つける道具にもなり得ること。
言葉の使い方を間違えないで下さい。
という講師の先生のお言葉が耳に残りました。
人と人が、お互いにまあるく、柔らかい心で接することができるよう、言葉は選んで使いたいものです。
まずは家族や身近な人への言葉に、心を込めて。
「ありがとう」