３学期もお話教室が始まりました。
今日の話は「あかてぬぐいのおくさんと ７にんのなかま」という韓国の絵本です。　

針仕事の上手な奥さんの部屋にはいつも物差しやはさみ等、７つの道具がありました。ある日、奥さんが眠っているすきに７つの道具たちは、それぞれが「一番大事なのは私よ！ 」と自慢し合います。それを聞いて目をさました奥さんは、「私のうでがいいからだ！ 」と怒ります。悲しくてしょんぼりする７つの道具たち。でも本当に大事だったのは……。仲間の大切さを伝えてくれる絵本です。

先生の語りに引き込まれる子どもたち。
今日もお話を楽しむことができました。