始業式に寄せて
- 公開日
- 2021/01/07
- 更新日
- 2021/01/07
校長室より
3学期の始業式を迎えました。
新型コロナウイルスの感染状況は一向に好転せず、警戒が必要な状況が引き続いています。そのため、始業式も放送での実施としました。私からの話の内容は、以下のとおりです。
丑年にちなんで。
牛は昔から食料としてだけではなく、農作業や運搬など、私たちの生活になくてはならない動物でした。黙々とよく働く姿から、身近にいる縁起の良い動物として十二支の動物の一つになったようです。
また、牛は「反芻(はんすう)」といって、一度胃に入れた食べ物を何度も口に戻すことをします。これは、消化をよくするためですが、1分間に40〜60回もかみ、これを6〜10時間繰り返すそうです。
丑年の今年、一つ一つのことに繰り返しじっくりと取り組める1年にしてほしいと思います。