発達障害に関する研修会 ーその子の立場になってー
- 公開日
- 2017/08/25
- 更新日
- 2017/08/25
全校の部屋
午後からは「発達障害に関する研修会」を、特別支援教育士の資格を持つ先生を講師にして行いました。
変なメガネをかけてふざけているわけではありません。ハンディーを持つ子の中には、このメガネを通して見えるような世界を見ている子がいるのです。視野の上が欠けていたり、視野の真ん中しか見えないのでは、文字や物の判別ができにくくなるし、集中力が続きません。また、基本動作も運動もうまくできません。
そのメガネをかけて、実際に連絡帳を写したり、校内を散策したりしてみました。体験すると今まで見えなかったものに気づき、納得することがありました。勉強になりました。