ビオラの植え替えをしたよ ー親子花里活動ー 10/28
- 公開日
- 2017/10/28
- 更新日
- 2017/10/28
PTAの部屋
土曜日の朝、花里活動に参加する親子が学校に集まりました。それぞれ家で育てたビオラ苗を持って。同じ種をまきましたが、それぞれの環境によって育ち方は様々です。中にはプロ顔負けの、元気いっぱい立派な苗を育てた方もみえました。
本日10/28の9時から、PTA講座「親子花里ものがたり」を開催しました。
あいにくの雨の朝となりましたが、活動中は不思議と雨もやみ、スムーズに作業が進みました。
作業は、講師の近藤種苗店のご主人の指示の下、進行しました。まず、黒ポットに土入れから始めます。普通は、移植ごて等でポット1つずつに土を入れていくところですが、近藤さん作の秘密兵器を使って、1度に48コ(2ケース)のポットに土を入れることができ、作業能率は上がりました。
ポットの準備ができると、1苗ずつセルトレーの苗をポットに移植しました。ピンセットを使って押し上げると、スポッと苗が抜けます。これは快感でくせになります。ただ、例年よりも雨が多かったので、今回は根が育ってない苗も多く、土が崩れることもありました。
親子で協力して順調に植え替え作業は進み、ものの1時間で、65ケース、1500個以上の苗を移植することができました。この半分の苗は、各家庭に持ち帰り、そのまま育て、各家庭や地域の環境美化に活用されます。学校に残った分は、PTA花壇など学校で使わせていただきます。参加した児童は、一生懸命に活動し、後片付けも進んで行いました。講師の近藤さんはじめ、参加していただいた皆様、ありがとうございました。楽しい時間を過ごすことができ、学校も一段ときれいになりそうです。