食育指導 ー4の2−
- 公開日
- 2018/01/30
- 更新日
- 2018/01/30
全校の部屋
4の2が栄養士の松岡先生の食育指導を受けました。
きょうは、南部給食センターの調理の様子を教わりました。まず、丁寧な手洗いからはじまります。そして、材料の下ごしらえ。手や機械で取ったり切ったりします。肉を入れた大鍋を均一に火にかけるのは、力仕事です。南部給食センターでは、4つの大鍋で小学校5校分を、2つの大鍋で3中学校分を調理しているそうです。
残飯の量がこんなに多いとわかりました。食べ残しがあると、もったいないし、栄養不足になるし、ゴミが増えます。「あと一口余分に食べるだけで残飯を減らすことができる」と先生は言われます。4の2の児童はこの現実に少しショックを受けたようです。しきりにもったいないな、とのつぶやきが聞こえました。なぜなら、このクラスは毎日、食べ残しがほとんどないからです。ぜひ、続けましょうね。
きょうは、普段知ることのない、給食センターの様子を知ることができました。最後の調理員さんたちの「たくさん食べてね!」の言葉に、子らは大きくうなづいたようでした。