５人１組になって、互いの足を結んでつながる「ムカデ競走」。
練習時間があれば、また違うのでしょうが、いきなり組んでの「ムカデ」では、悪戦苦闘でした。

「右」「左」「右」「左」……声をそろえていい感じ。
でも、一人がよろめくと、それがみんなにつながって、「おっとっとっとっ」となってしまいます。

となりのムカデを笑っていると、次の瞬間は自分のムカデが……ということが続出します。先頭が大きい人がいいのか、それとも後ろが大きい人がいいのかは作戦次第。

確かなのは、「親カメこけたら、皆こけた」状態で、先頭がこけると即、全員に波及することです。本人たちは必死でも、見てる方にとっては、最高のエンターテイメント。見物する人すべてが笑顔になりました。

勝負は最後の最後までわかりませんでした。なぜなら、ゴール前で焦ると地獄が待っていましたから。参加者のみなさん、お疲れ様でした。