いっぱい実ったね! 〜3年総合・エビイモ畑見学〜
- 公開日
- 2018/11/05
- 更新日
- 2018/11/05
3年生の部屋
5日(月)の午前中、下小針地区にあるエビイモ畑の見学に行きました。
これで見学は4回目。今回はエビイモを収穫します。
農家の皆さんがくわを振るい、実を傷つけないように株を掘り起こします。
子供たちは土と根のからみをほどきながら、実をとりました。
エビイモは、地中に埋めた種芋から大きな親芋が育ち、その親芋の周りに子芋が生え、子芋の周りに孫芋が生え…という風に実がなっていました。
1000グラム近くある親芋の重さと、予想以上にできていた子芋孫芋の数に子供たちは驚き!
そして土を払うと見える表面が、聞いていたようにエビの模様のようになっていることに喜び!
収穫したエビイモはお土産としていただきました。しかも、収穫してあったエビイモでお団子をつくっていただき、試食させてもらいました。
「もちもちしてる!」「おいしーい!」子供たちの声が飛び交いました。
6月から継続して、成長するエビイモを目で見て、お話を聞き、できた実を触り、味わい…たくさんの経験をさせていただいたJAの皆様、エビイモ農家の皆様、本当にありがとうございました。
…ただし、学習はこれで終わりません。これまで学んできたことをまとめ、3学期の学校公開日に発表することを目指します。よい発表になるよう工夫して取り組めるとよいですね。