きょうの月はスーパームーン
- 公開日
- 2019/02/20
- 更新日
- 2019/02/20
全校の部屋
きょう昇ってきた月は、今年見られる中で最も大きな満月でした。なぜ、過去形かというと、日付が変わった直後の20日0時54分頃にちょうど満月になったからです。
月の大きさは常に一定ではなく、地球との距離によって変化します。月が地球に近づくタイミングで満月になった場合、通常より大きく、輝きも増します。これを「スーパームーン」と呼んでいます。今年最も小さな満月(9月14日に見られる予定の満月)と比較してみると、その差がはっきりします。今回の満月は、最小の満月に比べ14パーセント大きく見え、30パーセント明るく見えるそうです。(参照:tenki.jpHP&国立天文台HP)。
きょうの未明は雲がかかり、見ることができませんでした。天気が回復すれば、今夜は見られるかもしれません(少しだけ小さくなっていますが)。一晩中出ているので、ぜひ、空を見上げてみてください。
(写真は国立天文台HPより)