学校日記

村瀬ワールド ー3年生読み聞かせー

公開日
2019/12/11
更新日
2019/12/11

3年生の部屋

きょうは2学期3回目の村瀬先生のお話会(読み聞かせ)があり、3年生と1年生が聴き入りました。

2時間目は3年生の番でした。今回はどんなお話が聴けるのかなと、きっと3年生は朝からそわそわワクワクしていたことでしょう。期待を裏切らないお話を2つ聴くことができ、とても楽しい時間を過ごしました。

まず、「動物園ができた」です。主人公の「ぼく」は動物園を作ろうと、タマゴを持って動物さがしに出かけます。赤いネコ、イタチ、緑のタヌキ、紫のクマ、トラ、ライオン、カバ、ゾウと次々に出会う動物は、前に出会った動物を食べてしまうというとんでもない展開の話にみんなビックリ!でも先生の軽妙な語りに引き込まれ、村瀬ワールドに浸っていると、最初に拾ったタマゴが原因で大どんでん返しが起こり、ハッピーエンドへ。

2つめのお話も奇想天外な物語で、お寺にすむオバケたちがレンタル屋を開くという「レンタルおばけのレストラン」。このお話を作った人は天才です。それを子どもたちに面白おかしく語る先生も達人です。意外過ぎる展開に3年生はもう夢中。想像力を大きくふくらませながら、話に聴き入りました。