3日間生き延びるために ー震災に備えてー
- 公開日
- 2020/02/04
- 更新日
- 2020/02/04
6年生の部屋
きょうのミッションは「3日間自分たちで生き延びること」。
6年生は社会の時間に、東日本大震災とその復興について学びました。
今回は、近い将来起こる可能性が高いと言われる南海トラフ巨大地震が起きた時のことを話し合いました。(想定)学校にいるときに巨大地震が起きた。国道41号線の高架が崩れたり、家々が倒壊したりして家の人も迎えにこられない。自宅に帰れない児童と教員、集まった地元の人たちが学校を避難所にして生活しなくてはならない。3日間生き延びれば、救助がくる。さて、どうやって生活するか。
学校の施設をもう一度確認し直しました。防災倉庫には何があるか。水や電気はストップしたのでトイレが使えない。水をどうするか。貯水槽はどうなっているか。どの部屋をどう使うか。などなど、真剣に話し合いました。普段は考えたことがないことを、いろいろと想定して、準備しておくことが大切だと学習することができました。