小牧城見市のお手伝い
- 公開日
- 2014/12/22
- 更新日
- 2014/12/22
注文ボランティア
12月21日(日) 10時から16時までラピオ通りを歩行者天国にして小牧城見市が開催され、9名の牧中生がお手伝いをしました。
クリスマス前なのではっぴとサンタ帽子を被り、担当ブースに向かいスタッフの方からの説明を真剣に聞いていました。「イベントでは予期せぬことが起こるので、臨機応変に対応してください。」と言われ、生徒たちはしっかりうなずいていました。
ポップコーンのブースでは牧中卒業の高校生にポップコーンの作り方やお客さんへの渡し方などを教えてもらっていました。初めての体験に緊張していたようでしたが、味付けも任せてもらいだんだん表情も柔らかくなっていました。
プレゼント引き換えのブースには、一年生男子2人が任されました。
市内の園児さんから引換券を受け取るとスタンプを押し、「こんにちは!これはプレゼントだよ!」と恥ずかしがる園児さんに声をかけながらプレゼントを渡していました。また、すぐにプレゼントが渡せるようにプレゼントの位置を変えるなど工夫もしていました。
体験のブースは、折り紙・ぬり絵・絵本・読み聞かせ・おもちゃコーナーがあり5名の女子が担当しました。
小さなお子さんが対象なので、折り紙で作るポインセチアはお手伝いしないと完成できないのでは?とあらかじめパーツを折っておこうと早速折りはじめました。隣のブースの読み聞かせ担当の生徒も折ってくれ、助け合いができていました。
また、体験コーナーの看板がない事に気付いた生徒が、「紙とマジックがあれば書いて貼りたいです。」とスタッフの方に伝えすぐに用意していただくという場面がありました。
スタッフの方から「いろんな意見が欲しかったので言ってもらえて嬉しかったです。」と話してくださいました。<ただやってみよう!>ではなく、<任されたことを責任を持って動く。>ことが出来ていたことが素晴らしいなぁ!と感じました。
参加してくれた9名のみなさん、寒い中長時間のボランティア本当にお疲れ様でした。
スタッフのみなさん、生徒たちがお世話になりありがとうございました。