今回、第１走者のサポートに専念し、声援を一生懸命送り続けた選手がいます。
この選手に第１走者を見送った後、インタビューをさせていただきました。

今の気持ちはいかがですか？
本当に心無い質問です。
でも彼は笑顔でこう答えてくれました。

正直、複雑な気持ちです。
でもがんばってほしい…。

怪我のため今年の駅伝大会の出場を断念した３年生の彼に『来年』はありません。
しかし、出走する選手のため常に明るく微笑みを絶やしません。

彼が次にどんな『たすき』をつなぐのか、まだ分かりませんが、次のステージで必ず想いを叶えて欲しいです。