小牧中情報発信部

【情報部】世界に一つの飛行機

公開日
2015/06/10
更新日
2015/06/10

部員報告

昨日、情報発信部5名が見学したソーラーインパルス2は、全長72mで全体がカーボンでつくられており、重さは普通の乗用車とほぼ違いがなく2.4tぐらいだそうです。
今は、世界一周の旅をしていて、気候の関係でたまたま、県営名古屋空港に着陸しました。

(質問タイムでは以下のようなことを質問しました。)
Q.誰が、どのような目的で考えついたか?
A.ベルトランピカールさんが考えました。
 ベルトランピカールさんが気球一周の旅に出たときに、
 燃料をたくさん使ってしまい、あまり燃料を使わないで飛ぶ機器はないかと
 考えて開発したものが、ソーラーインパルスです。

Q.何年から研究が始まっている?
A.2003年から研究が始まりました。

次は、ハワイに行きます。
名古屋からハワイは4,5日かかるそうです。
4時間に20分の休憩で飛行機は飛びます。
今までで一番長い飛行時間だそうです。
気をつけて行ってください。
幸運を祈ります。

写真上:ソーラーインパルス2サポートスタッフ
写真中:格納庫の中でメンテナンスをしている様子
写真下:コンスタンティン・デ・ナッソーさんと部長
(みっつ&れーな)