あっという間の２年３ヶ月でした。
毎日ひたすら大会を目指して練習して、その後に引退するなんて考えていませんでした。
気付いたら、終わっていたという感じです。

１年生のころ、入部してから半年以上、筋トレの日々でした。
ラケットを持ちたい、打ってみたいという気持ちがとても強かったです。
いざ、ラケットを手にしたときは本当に楽しかったです。
それからずっとラケットを手に持っているときは、ただとにかく楽しい日々でした。

先輩という立場になってみて、ボールを集めてほしいなど全体にかかわる動きやラリーからクロスラリーへ練習が切り替わるときの雰囲気など、すぐ動けることを理想として後輩たちに声をかけるようになりました。
練習の合間も大切にして、練習時間を少しでも確保したいという気持ちが強かったです。
自分から積極的に呼びかけをしていくように意識して取り組みました。
チームとしては、試合のときにボールのコースを意識できるようになったり、返事が良くなったり、仲間の試合を見て意見を出し合うなどの雰囲気が出てきたりするようになったことが成長したところだと思います。
後輩たちには、ぼくたちができなかった愛日大会を目指して、まとまりのある部活にしていってほしいと願っています。