男子バスケットボール部前キャプテンにお話を聞きました。





最後の試合は、楽しかったです。
今まで一緒にやってきたメンバーでやれることがうれしかったです。
最後というプレッシャーよりも楽しいという気持ちがありました。
シュートが入るたびにみんなで声を出しました。
１年生の頃は、自分がいいプレーをしたいという自己中心的な気持ちをみんなもっていました。
でもそこから２年半、みんなで話しあったり、練習したりして、３年生の初め頃には素直にお互いのプレーを褒め合えたり、互いに悪いところをアドバイスしあえるようになりました。
後輩たちは、いつも楽しそうに一つ一つのプレーをしていてそこがすごくいいと思います。だから新キャプテンを中心に自分たちで声を出して、士気を高めていけるようにがんばってほしいです。
引退して１ヶ月くらい経ちましたが、生活が変わったという実感はあまりありません。
変わらずバスケをやって、宿題をやってという感じです。
でも今の目標は、まず受験。
第一志望の学校に合格して、そこで楽しくバスケがしたいです。