「体育大会」に想う(2)〜縁の下の力持ち〜
- 公開日
- 2013/09/23
- 更新日
- 2013/09/24
総務委員会
先日の体育大会では、数多くの生徒の皆さんが「スタッフ」として支えてくれました。
校長先生が学校HPでも記事にして下さいました。
(【小牧中HP】体育大会を支える 9/22)
体育大会では、なんといっても競技が「大会の華」です。
ご観覧の保護者の皆さんも、お子さんの活躍の様子を一目見ようと、暑い中をたくさん来て下さいました。
各競技では、子どもたちの全力が発揮されて、とてもすばらしい体育大会になりましたね。
そんな中、「STAFF」のビブス(係の生徒が着けていた黒のベスト)を着けて、会場を走り回っていた生徒たちが目に留まりました。
見ていると、彼らは先生の指示を待っているわけではなく、自ら率先して会場整備の仕事をしていました。
黙々と働く姿を、会場のあちらこちらで見ることができました。
先生にお聞きしたところ、各委員会から、お手伝いのために参加してくれている生徒たちということでした。
この生徒たちは、体育大会前、休み時間やみんなの練習が終わった後などに集まって、係の仕事の練習や当日までの準備をしてくれたそうです。
我が子が「スタッフ」として参加していないと、なかなか気付かないで見過ごしてしまいがちです。
学校HPの記事に書かれていたように、体育大会では、彼らの働きがあってこそスムーズな大会運営ができたのだ、ということを、ぜひ多くの皆さんに知っていただきたいのです。
大変な役目ですが、それをしっかりやり遂げたスタッフの生徒の皆さん。お疲れ様でした。本当にありがとう。
体育大会で、それぞれのクラスの絆が深まったことと思います。
スタッフとして体育大会を支えてくれたクラスの仲間にも、「きみたちのおかげですばらしい体育大会になったよ。ありがとう」という気持ちが持てる牧中生であってほしい、と願っています。