2024年12月までの記事メニュー

2024年12月までの記事

だらだらネットで成績ダウン 〜中日新聞の記事から〜

公開日
2013/12/26
更新日
2013/12/26

総務委員会

今朝の中日新聞をご覧になりましたか?
1面に「だらだらネット 成績ダウン」というショッキングな見出しの記事が掲載されていました。
ご覧になられた皆さんは、どのような感想をお持ちになったでしょうか?
「やっぱりね」と納得された方、「えっ!そうなんだ」と驚かれた方、いろいろだと思います。


記事では、春に実施された「全国学力・学習状況調査」のテスト結果とアンケート結果を分析したところ、「ネットと成績の関係」について明らかになった傾向が書かれていました。

簡単に言うと、「ネットを長時間使う生徒は正答率が低かった」ということです。

記事によると、ネットを使う時間が1時間未満の生徒が最も正答率が高く、使用時間が増えるにつれて正答率が下がっていったそうです。
とはいえ、「全く使わない」生徒の正答率が高いのか、というとそうでもなく、「1〜2時間未満」の生徒の正答率の方が高いという結果が出ていますので、使用すること自体には問題はなさそうです。


結果から明らかにわかることは「長時間のネットの使用は成績に影響する」ということです。

冬休み中、自宅で過ごす時間が増えれば、ネットにつながる時間も増えますよね。
せっかくのお休みなので、多少は大目に見てあげても、きちんとけじめをつけることは、お子さんにしっかりとくぎをさしておいた方がよさそうです。

ぜひご家庭で話題にしてみて下さい。