だらだらネットで成績ダウン 〜中日新聞の記事から〜
- 公開日
- 2013/12/26
- 更新日
- 2013/12/26
総務委員会
今朝の中日新聞をご覧になりましたか?
1面に「だらだらネット 成績ダウン」というショッキングな見出しの記事が掲載されていました。
ご覧になられた皆さんは、どのような感想をお持ちになったでしょうか?
「やっぱりね」と納得された方、「えっ!そうなんだ」と驚かれた方、いろいろだと思います。
記事では、春に実施された「全国学力・学習状況調査」のテスト結果とアンケート結果を分析したところ、「ネットと成績の関係」について明らかになった傾向が書かれていました。
簡単に言うと、「ネットを長時間使う生徒は正答率が低かった」ということです。
記事によると、ネットを使う時間が1時間未満の生徒が最も正答率が高く、使用時間が増えるにつれて正答率が下がっていったそうです。
とはいえ、「全く使わない」生徒の正答率が高いのか、というとそうでもなく、「1〜2時間未満」の生徒の正答率の方が高いという結果が出ていますので、使用すること自体には問題はなさそうです。
結果から明らかにわかることは「長時間のネットの使用は成績に影響する」ということです。
冬休み中、自宅で過ごす時間が増えれば、ネットにつながる時間も増えますよね。
せっかくのお休みなので、多少は大目に見てあげても、きちんとけじめをつけることは、お子さんにしっかりとくぎをさしておいた方がよさそうです。
ぜひご家庭で話題にしてみて下さい。