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ありがたい給食のおはなし

公開日
2014/01/28
更新日
2014/01/28

総務委員会

毎日アップされる「今日の給食」
夕食の献立づくりに活用したり、子どもたちがどんな給食を食べているのかと、楽しみにされている保護者の方も多いと思います。


先日来、給食が原因のノロウイルス感染や、胃腸風邪の流行など、給食に関するニュースを、連日見るようになりました。

皆さんご存じのように、小牧市の小中学校の給食は「給食センター」で調理されています。
給食センターの調理員の方々はもちろん、各学校の配膳担当者の皆さん(給食当番の生徒も)は、とくに衛生面に注意を払って下さっていることと思います。
皆さんの毎日の気遣いで、子どもたちはおいしい給食を食べられることに、保護者も改めて感謝したいですね。


さて、今日(1/28)の給食の記事の中で、次のような記述がありました。

現在、ブロッコリーやカリフラワーが高騰しています。下処理にあたるスタッフは主婦でもあるため、高価な野菜を少しでも廃棄を少なくしようと必死で作業しました。

保護者の皆さんも実感されていることと思いますが、最近、本当に野菜の価格が高くなっていますね。
食材の中でも、野菜はとくに季節や天候の影響で価格が変動します。
しかし、給食費は一年中同額。そのなかでやりくりをしなければなりません。
給食は、栄養面だけでなく、地域のものを旬の時期に取り入れる「食育」にも力を入れているので、とくに食材の調達にはご苦労されていると思います。
そうした中で、調理員の方々が、高価な野菜を無駄にしないようにと一生懸命作業して下さる姿には、ありがたくて頭が下がる思いです。


先日「PTAの部屋」で、給食費の未納のことについて記事にしました。
このように多くの人々の支えがあって、学校給食は提供されているのです。
そのことへの感謝の気持ちを忘れず、私たち保護者の責任として、給食費の未納を減らしていきたいものですね。