「卒業式」に想う
- 公開日
- 2014/03/06
- 更新日
- 2014/03/06
総務委員会
本日、3/6(木)第67回小牧中学校卒業証書授与式が開催されました。
寒の戻りで、風が強く、とても寒い日となりましたが、多くの保護者の皆さんが参列してくださいました。
PTAを代表して、澤平会長、斎藤副会長、土屋母代、舩橋副会長も参列させていただきました。
心配されたインフルエンザの影響も、最小限に食い止めることができたようです。
卒業式の最中に、咳をしている人も多く、油断は禁物ですが、無事に卒業式が開催できて、本当によかったです。
先日、生徒の皆さんと保護者の皆さんへ、「PTAの部屋」からメッセージを送りました。
【PTAの部屋】「一つになる」ということ 〜生徒の皆さんへ〜 3/3
【PTAの部屋】「一つになる」ということ 〜保護者の皆さんへ〜 3/4
卒業生の皆さんは、「ABCDの原則」をきちんと守り、すばらしく立派な態度で卒業式に望んでくれました。
保護者の皆さんも、寒い体育館で窮屈な座席でしたが、静粛に式の進行を見守ってくださました。
皆さんのご協力のおかげで、心の温まるすばらしい卒業式となりましたことに、改めてお礼を申し上げます。
「卒業証書授与」の様子を拝見していて、以前、「ミニミニ講演会」で、校長先生に教えていただいた「いただきます」の意味を思い出しました。
それは、卒業証書の授与のときに、多くの生徒が、校長先生から受け取った「卒業証書」を頭上高く掲げていた姿を見たからです。
校長先生は「『いただきます』というのは『頂きます』と書きます。これは、頭のてっぺんの『頂き』を表しているのです」とおっしゃいました。
ですから、大切なものを「頂く」ときは、頭上高く掲げて受け取るのが作法なのですね。
卒業生の皆さんが、大切な「卒業証書」を頭上高く掲げている様子は、見ていて、とても清々しい光景でした。
親の愛、祖父母や兄弟姉妹など家族の愛、恩師の愛、友の愛・・・
たくさんの愛に育まれて、皆さんは今日の佳き日を迎えることができました。
校長先生の式辞にあったように、あなた自身の「命」、まわりの大切な人々の「命」を大切にできる人になってください。
すべての卒業生の皆さんのこれからの人生に、幸多からんことを、心からお祈りしています。
そして、保護者の皆さんにも、心からのお祝いと労いをお贈りします。
皆さん、本当に、おめでとう!