子どもの話に耳を傾けよう
- 公開日
- 2014/04/25
- 更新日
- 2014/04/25
管理人室
「子どもの話に耳を傾けよう」
きょう、少し
あなたの子どもの言おうとしていることに耳を傾けよう。
きょう、聞いてあげよう、あなたがどんなに忙しくても。
さもないといつか子どもはあなたの話を聞かなくなる。
子どもの悩みや、要求を聞いてあげよう。
どんな些細な勝利の話も、どんなにささやかな行いもほめて
おしゃべりを我慢して聞き、いっしょに大笑いしてあげよう。
子どもに何があったのか、何を求めているのか見つけてあげよう。
そして言ってあげよう、愛していると。毎晩毎晩。
叱ったあとは必ず抱きしめてやり、
「大丈夫だ」と言ってやろう。
子どもの悪い点ばかりあげつらっていると、
そうなってほしくないような人間になってしまう。
だが、同じ家族の一員なのが誇らしいと言ってやれば、
子どもは、自分を成功者だと思って育つ。
きょう、少し
子どもが言おうとしていることに耳を傾けよう。
きょう、聞いてあげよう、どんなに忙しくても。
そうすれば、子どももあなたの話を聞きに戻ってくるだろう。
「BEING THE BEST」 デニス・ウェイトリー
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この詩は、先日の2年生の学年懇談会の配布資料に掲載されていました。
学年主任の川口先生が、好きな詩として紹介してくださったものです。
お子さんの話を聞いていますか?
お子さんが口を開くより前に、あなたがしゃべっていませんか?
心にとどめておきたい、ステキな詩ですね。