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2024年12月までの記事

5/17 校長先生の「学校がよくわかる話・1」(2)

公開日
2014/05/20
更新日
2014/05/20

管理人室

今年度の小牧中の主な取り組みです。


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●愛マップ・プロジェクト(PTAも参加)

関西大学の城下英行先生の指導のもと、「デジタル防災マップづくり」を行っています。
生徒が中心の活動ですが、PTA役員も毎回参加し、学校からも先生方が参加して、一緒に活動しています。


●「いのちの授業」(PTAも参加)

昨年度は、鈴木中人さんをお招きした「いのちの授業」を市民会館で開催しました。
今年度は、鈴木さんがプロデュースされた映画「四つの空 いのちにありがとう」の映画鑑賞を、市民会館で予定しています。(11/4開催)


●救命救急講習

小牧消防署のご協力により、3年生全員が「普通救命講習」を受講し、いざというときに「助けてあげる人」になることを目指します。
校長先生からは「自分が救命できるようになっただけではダメ。自分が危険なとき、自分で自分の救命はできない。救命措置ができる人を増やしていかなくてはならない」というお話しがありました。
3年生の保護者の皆さんは、ぜひお子さんから、救命救急講習の話をお聞きください。


●鍛える学び合う学び・第三者による授業づくり

角田明先生をお招きして、小牧中の先生方の授業を鍛えていただいています。
また、プロのデザイナーによるインタビューを通じて「己の授業を語る」機会をつくり、先生方の間でさまざまな授業感を共有し、授業のレベルを上げる取り組みをしています。


●学びを深める環境づくり

2階玄関から職員室までの壁面を、「学び」をテーマにした掲示板にします。
プロの手により「小牧中らしさ」のある掲示になるよう計画しています。
また大型ディスプレイを生徒昇降口付近に設置し、生徒に向けて「学びの情報発信」をすることも計画しています。


●ゲスト道徳

さまざまなゲストをお招きして、ゲストの人生を語ってもらいながら、子どもたちに深く考えさせる(想像させる)道徳授業を、全クラスで実施します。
これは、文部科学省の研究指定を受けた事業です。


●「学校で勉強していこうクラブ」(仮称)

子どもたちの学習習慣の定着を目指し、部活動がない早帰りの日の放課後を利用して、自習できる環境を整備することを計画しています。
学生チューター制度を利用し、子どもたちの自習を大学生がサポートしていきます。(教員は入りません)
地域コーディネーターさんに運営をお任せし、9月から実施する予定です。

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小牧中では、次々に新しい取り組みがスタートしています。

私たち保護者にとっては、「子どもたちの学びを豊かにする」さまざまな取り組みは、とてもありがたいことですね。

ぜひ、皆さんに関心を持っていただけるといいな、と思っています。

校長先生、今回もわかりやすいお話しをありがとうございました。