★「校長塾」に想う
- 公開日
- 2014/08/28
- 更新日
- 2014/08/28
管理人室
先日、学校HPで「校長塾」の話題が記事になっていました。ご覧になりましたか?
【小牧中HP】校長塾開催(1日目) 8/25
【小牧中HP】校長塾開催2日目 8/26
「校長塾」は、玉置校長先生が、小牧中の若手の先生を対象に、授業についての講義をする「塾」だそうです。
たくさんの子どもたちが「学習塾」に通っていますが、先生方も、学校の「塾」で勉強されているのですね。
上記の記事では、「主発問」「ゆさぶり発問」「評価発問」という耳慣れない言葉が出てきます。
これは先生方の業界用語で、発問というのは「先生が子どもに問いかける質問」のことだそうです。
授業中に、先生は子どもたちにさまざまな問いかけをしますが、それぞれ目的が違うので、このような「○○発問」というたくさんの言葉になっているのですね。
この「発問」には、先生方のテクニックがたくさん使われていますが、若手の先生が、他の先生方のそうしたテクニックを学ぶ機会は、ほとんどありません。
ですから、「校長塾」はとても貴重な機会といえます。
記事の写真からも、とても熱心に取り組んでいる先生方の様子が伝わってきますね。
「えらいな〜」と感心しました。
子どもたちに負けないくらい、先生方も、夏休みにたくさん学んでおられます。
きっと、2学期の道徳授業で、勉強の成果を発揮してくれることでしょうね。
生徒の皆さんはお楽しみに!
※写真は、学校HPの「校長塾」の記事より引用しています。