先日、俳優の米倉斉加年さんが亡くなったというニュースがありました。
テレビや映画で、誰もが一度は顔を見たことがある俳優さんですが、ご自身の戦争体験の語り部としての活動もしておられたそうです。

いつも拝見している他校のHPで、米倉さんに関する記事が発信されていました。
中学1年生の国語の教科書にある「大人になれなかった弟たちに・・・」というお話しのことを、これらの学校HPを通じて、知ることができました。

戦争を体験した人が高齢になり、その体験を聞ける機会がどんどん減っていきます。
子どもたちには「大人になれなかった弟たちに・・・」や、その他にもたくさんある、先人たちが遺した文章・絵画などから、戦争がどれだけ理不尽なことなのか、平和がどれだけすばらしいことなのか、いろいろなことを学んでほしいと思います。


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