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★10/2 「第4回ゲスト道徳」を参観

公開日
2014/10/02
更新日
2014/10/23

管理人室

10/2(木)「第4回ゲスト道徳」が、1-3と1-4で行われました。

今回の講師は、プロカメラマンの三浦寛行さんです。

三浦さんは、今年の夏、大きな黄色い花でみんなに元気をくれた「奇跡のひまわり」の種を、大船渡市立吉浜中から新城市立千郷中へ、そして小牧中へとご縁をつないでくださった方です。

【PTAの部屋】「奇跡のひまわり」の物語 5/13

8月の終わりには、大船渡市立吉浜中へ、「奇跡のひまわり」の種のお礼の気持ちとして用意した絵本を届けてくださいました。

【PTAの部屋】★「奇跡のひまわり」のふるさとへありがとう! 9/2

三浦さんは、2011年3月11日の震災直後から、何度も被災地へ足を運び、現地の写真を撮り、現地の子どもたちと交流を続けてきました。

そうした写真の一部を見せていただきながら、「三浦さんの心(思い)を想像してみよう」という道徳の授業が行われました。

1-4には校長先生、1-3には長岡先生が授業に入られ、ゲストをお招きするだけでもドキドキするのに、担任ではない先生の授業ということで、最初は緊張気味の子どもたちでしたが、一人一人が一生懸命に三浦さんの心を想像している様子がよくわかる授業でした。

三浦さんが、写真を見せてくださりながらお話をされるときには、全員が真剣なまなざしで三浦さんを見つめている姿が、とても印象に残りました。

1年生は、震災が発生した当時は、小学3年生の終わりでした。

幼くても、「なにか大変なことが起こった」ということはわかっていたようですが、くわしいことはあまり覚えていないようでした。無理もないことだと思います。

それでも、今日、三浦さんからお話を聞いたことで、関心を持ってくれたようです。

テレビやネットを見たり、新聞や本を読んだりして、情報を得ることはできますが、やはり、実際に体験された方のお話を直接聞く、という体験は、強烈に印象に残るし、深く伝わる、ということを、改めて感じることができた「ゲスト道徳」でした。

子どもたちに貴重なお話をしてくださった三浦寛行さん、本当にありがとうございました。
そして授業をしてくださった校長先生と長岡先生にも感謝しています。

後日、「まとめ」をアップする予定ですので、お楽しみに!