10/6（月）の「第2回学校公開日」のときに、PTAでは「あいこちゃん募金」を行います。
ぜひご協力をお願いいたします。

以下、「あいこちゃんを救う会」のパンフレットより引用します。

【あいこちゃんのご紹介】

長野県諏訪市在住の小松愛子ちゃん（7歳）は、2014年2月に風邪症状から、突然、劇症型心筋炎を発症し、現在、信州大学医学部付属病院に入院しています。

劇症型心筋炎は、ウイルスにより心筋（心臓の筋肉）に炎症が起こり、心筋が破壊され、心臓が弱ってしまう病気です。

右心不全もある重症心不全で、心臓移植しか助かる途がありません。

現在、愛子ちゃんは、補助人工心臓をつけ、小康状態を保っておりますが、子ども用の補助人工心臓はなく、大人用のものを調整して使っているため、血栓ができやすく、すでに血栓が脳に飛んでしまい、右脳梗塞を引き起こしてしまいました。

今後も、脳梗塞や脳出血、感染症を起こす可能性が高く、一刻も早い心臓移植が必要です。

日本では、2010年7月に改正臓器移植法が施行され、家族の承諾があれば、15歳未満の子どもからの臓器提供が可能となりましたが、ドナーは極めて少なく、愛子ちゃんは日本臓器移植ネットワークに登録したものの、海外での移植に頼らざるを得ない状況です。

両親は、『助かる途があるならば愛子を助けたい』と願い、海外での移植を決断されました。

【募金のお願い】

このたび、多くの先生方のご尽力により、米国コロンビア大学病院で受け入れていただけるとことになりました。

しかし、海外での心臓移植手術を受けるためには、莫大な費用がかかり、健康保険などの公費的サポートが一切ないため、とても個人でまなかえる金額ではありません。

そこで私たちは、何としても愛子ちゃんの命を助けるために『あいこちゃんを救う会』を結成し、募金活動を開始することにしました。

皆さまの善意におすがりするしかない状況を、どうかご理解いただき、暖かいご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

【あいこちゃんを救う会】

代表　笠原　博人
事務局　〒392-0015　長野県諏訪市中洲3463　ハイツドリーム203号
TEL/FAX　0266-78-3839
ホームページ　http://aikochan.pw/index.html

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長野県を中心に、全国各地で、「あいこちゃん募金」の活動が広がっています。
このたび、「あいこちゃんを救う会」とのご縁をいただき、学校にも快諾していただきましたので、今回の学校公開日に募金活動をさせていただくことになりました。
「生徒昇降口の受付」「PTAサロン会場」に募金箱を設置させていただきます。
どうか、皆さまの温かいご支援とご協力をお願いいたします。

（PTA会長　斎藤）