★社会で求められる「ABCDの原則」
- 公開日
- 2015/03/18
- 更新日
- 2015/03/18
管理人室
本日(3/18)、公立高校の合格発表がありました。
見事「合格」した受験生の皆さん、おめでとうございます!
中には、残念な結果で涙をのんだ人もいるかもしれませんが、すべての卒業生の皆さんが、春から始まる新しい生活で、大きく成長されることを願っています。
昨日(3/17)、2年生を対象に「進路説明会」が開催されました。
【小牧中HP】進路説明会 3/17
今日の卒業生の姿は、来年の2年生の姿です。
「一年」は、あっという間に過ぎていきます。
親子ともに、早め早めの準備を心がけていきたいものですね。
「進路説明会」で、「就職」についての説明をしてくださったハローワーク春日井の方のお話しは、とても大切なことでしたので、ご紹介します。
ある社長さんが「社会で一番大切なこと」としてお話しされたことだそうです。
『当たり前のことが当たり前にできること』
例えば「あいさつ」「返事」「ルールを守ること」「報(告)・連(絡)・相(談)をきちんとすること」といった、本当に「当たり前のこと」が普通にできることが一番大切だということですね。
小牧中では「ABCDの原則」として、常日頃から、先生方が子どもたちに指導してくださっています。
A: 当たり前のことを
B: バカにしないで
C: ちゃんとやれる人が
D: できる人
今は「言われたからやる」というレベルのあいさつでも、何度も何度も繰り返しているうちに、自然な動作の一部になるでしょう。
最初は先生方の後押しが必要です。
粘り強いご指導をお願いしたいのと同時に、私たち保護者も、家庭での声かけで協力していきたいものですね。
そして、親が「態度で示せる大人」でいることも、心がけていけるといいですね。