ABCDの原則 〜あいさつ編〜
- 公開日
- 2012/05/17
- 更新日
- 2012/05/17
総務委員会
PTAの役員をやっていると、皆さんよりもちょっとだけ多く学校へ行く機会があります。
その時に感じた、あいさつにまつわるお話です。
学校内を見知らぬ大人(オバサンであればなおさら)がウロウロしていても、無関心な態度がふつうだと思っていました。
ところが、牧中の生徒たちは、みんなが「こんにちは!」と元気にあいさつをしてくれるのです。
最初は正直面くらいました。
こちらも負けじとあいさつしましたが、その顔が引きつり気味だったのを覚えています。
最初はたまたまなのか?と思っていましたが、いつでも誰でも(男女の別なく)すれ違う時に、元気に「こんにちは!」なのです。
こちらも調子に乗って、たまに声をかけてもらえそうにない雰囲気だと、こちらから「こんにちは!」と声をかけますが、みんなきちんとあいさつを返してくれます。
あいさつはいいですね。
ほんとにじんわりと温かい気持ちになります。
こういう体験を通して、子供たちが人と関わる基本を身に付けているな〜、「ABCDの原則」がしっかり守れている子が多いな〜と実感しています。
これは、学校の先生方の指導の賜物だと思うのです。
そして、先生方の指導を素直に受け入れる心を育てた保護者の皆さんの力でもあります。
先生方のご尽力に感謝しつつ、家庭でも、まずは笑顔で「おはよう」から。
子供たちの素直な心を伸ばしていきたいですね。