読書のすすめ
- 公開日
- 2012/06/17
- 更新日
- 2012/06/17
総務委員会
今月、小牧中は「読書月間」だそうです。
(読書月間によせて 6/7)
朝の牧中タイムを使って、みんな静かに読書をしています。
読む本は、マンガと雑誌以外であればとくに指定がないので、各自が好きな本を読んでいます。
最近は、多くの小中学校で、「朝の読書の時間」を設けて、子供の読書の習慣付けを行っているそうです。
先日、小牧市立図書館長さんのお話を伺う機会がありました。
小牧市は、図書館関連事業に対して、長年力を入れてきたそうで、これは学校HPの記事にもあったとおりです。
ご存じのように、ラピオ内にできた「えほん図書館」はとても好評で、市外の利用者も多いとのことでした。
また、新図書館建設については、今年度中には方向性が見えてくるのではないかというお話でした。実際に計画が動き出すのは、まだ先のようです。
図書館の現状についてのお話の中で、印象に残ったのは、「若年層(10〜20代)の図書館利用率が低い」ということでした。
これは全国的な傾向で、図書館側も若者の取り込みについて、いろいろ知恵を絞っているところです、というお話でした。
たしかに、仲間と集まってワイワイやりたい年頃なので、静かに読書を楽しむ雰囲気には馴染めないかもしれませんね。
そういった中でも、小牧中の図書館の利用率が高いということは、とても誇らしいことです。
冨田先生をはじめとした先生方の取り組み、図書委員のがんばり、図書ボランティアさんの協力、みんなの力が合わさった結果であり、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもHPの「図書館」のページは、要チェックですね。
さて、保護者の皆さん。
皆さんには、読書の習慣がありますか?
親が読書をする家庭の子供は、読書の習慣が身に付いていることが多いそうです。「親の背を見て、子は育つ」ということですね。
今からでも遅くありません。私たちも、子供と一緒に、読書を楽しんでみませんか?