子供の安全を守る
- 公開日
- 2012/09/05
- 更新日
- 2012/09/05
総務委員会
昨日、今日と、子供が被害に遭う、とんでもない事件が起きています。
新聞や、テレビのニュースでご覧になっていることと思います。
学校HPでも、記事になっていましたね。写真は、その記事です。
(ここのところのニュース 9/5)
子供を守るために、私たち保護者はどうすればいいのでしょうか?
ある識者の方が、家から一歩でも外へ出たら、もう十分に危険地帯で、安心はできない、とおっしゃっていました。
今回の名古屋の事件は、マンションの中で発生しており、まさに「家から一歩出たところ」だったわけです。
そうなると、とにかくどこへ行くにも付き添って、四六時中見守っていなければ、もはや子供を守れない…ということになってしまいます。
しかし、それは不可能ですね。
親にも事情がありますし、子供たちもそれを望まないでしょう。
お互いに息が詰まってしまいます。
とにかく、今までのように、当たり前のことを繰り返し伝えていくしかないのでしょうね。
- 知らない人には付いて行かない
- 危険を感じたら大声を出す
- 近くの大人に助けを求める
- 人気のない道を歩かない
- なるべく複数で行動する
思い付くだけでも、これくらいはあります。
各ご家庭でも、改めてお子さんと、「こんな時はどうする?」といった、現実的な話を、ぜひ今してみてください。
また、学校でも、機会のある度に、ぜひ安全について話題にしていただきたいと思います。
学校の方が、警察などからも不審者情報や、事件の情報などが入ってきやすいでしょうから、それらの情報を、私たち保護者にも知らせていただけるといいですね。
学校と保護者が協力して、子供たちの安全を守っていかなければいけませんね。