見守りのかたち 〜校長先生編〜
- 公開日
- 2012/10/11
- 更新日
- 2012/10/11
総務委員会
以前なら、10月は「衣替え」の時期で、すっかり冬服に替わっている頃です。
最近は、残暑が厳しい年が続いていることもあり、10月に入ってからもしばらくは「移行期間」となっているため、夏服の生徒を多く見かけますね。
ここ数日は、朝はすっかり秋の気配に変わり、そろそろ冬服の生徒が増えてくるのでしょうか。
季節の変わり目です。
親子ともども、体調を崩さないように、気をつけたいですね。
さて、学校の朝の風景といえば、校門に立って「おはよう!」と生徒に声をかける先生方です。
以前、「PTAの部屋」でも、そんな先生方のお話しを記事にしました。
(見守りのかたち〜その2〜 5/11)
先生方は、生徒たちに声を掛けながら、その様子に変化がないかをよく見て下さっています。
皆さんは、その先生方の中に、校長先生もいらっしゃることをご存じでしょうか?
出張などでご不在の時以外は、ほぼ毎朝校門に立って、生徒たちとあいさつを交わしていらっしゃいます。
校長先生は授業をされないので、小牧中のように大勢の生徒のことを把握するのは、とても大変だろうと思います。
朝の短い時間ですが、生徒たちとの交流を楽しんでいらっしゃる様子は、学校HPからも垣間見えますね。
(生徒に大受けした話 9/26)
そして、校内でも、気軽に生徒に声をかけて下さっています。
ほんのささいな会話でも、生徒にしてみれば、「校長先生から声をかけてもらった」ということは、とてもうれしい出来事です。
「校長先生は、自分たちのことを気にかけてくれている」という気持ちが、先生方や学校への信頼につながっています。
カメラを持って、校内をうろうろしている校長先生の姿を見て、生徒たちは安心しているのです。
これが、校長先生の「見守りのかたち」なのですね。