【教養】10/12 教養講座
- 公開日
- 2012/10/14
- 更新日
- 2012/10/14
教養委員会
10/12(金)教養委員会では、教養講座として、本校のスクールカウンセラーの福島先生の講演会を行いました。
広報委員さんが取材をして下さいました。
取材報告が届きましたので、ご覧下さい。
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●演題&講師紹介
演題「思春期の子どもの変化 〜いかに気づき対応するか〜」
講師 小牧中学校スクールカウンセラー 福島裕人先生
●内容
子供が反発することは、成長を表しているので、前向きにとらえていきたい。
最近では、子供が反抗しないケースも多い。
理由として、親の理解がある、親が強すぎて何も言えないの2つがある。
話の中で、参加者が子と親になって、役割分担をするワークも行われた。
「テスト前だから勉強しなさい」「これが終わったらやる」等々
先生のアドバイスとしては、命令的ではなく、質問調で、子供から答えを引き出すよう、さらっと言うのがいいのではないかということだった。
最後に子供への接し方は、感情的になってしまいがちだが、冷静になって俯瞰視するといいとのことだった。
●感想
今はいろんな情報が入ってくるため、ほとんどの親は、どんな言い方の方がいい、とかの理解はある。
けれど、いざ、自分の子供となると感情的になってしまったり、言い方に気をつけても、子供から満足できる反応がなくがっかりするといったケースが多いようで、簡単ではないなと感じました。
本日の講座の感想です。
思春期の子供と、どう向き合うか=どこの家庭でも、我が家と変わらない、会話(バトル)みたいなものがあり、その対処方で良いと思われる物、参考にできそうな 言葉など、みなさんの意見を出してもらった。
我が家でも、同じ様な事で、喧嘩したり、イライラしてるなぁ〜と思いました。
そんな中で、同じお母さん達どうしで 話しを聞き合うと、落ち着くし、安心できると共感しました。
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同じ中学生の子どもを持つ保護者同士、いろいろと気づくことや、改めて知ったことなど、参加者の皆さんは得ることが多かったようです。
企画して下さった教養委員の皆さん、取材して下さった広報委員さん、そして福島先生、ありがとうございました。