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「教師の学び合う学び」に想う

公開日
2012/12/23
更新日
2012/12/23

総務委員会

昨日の学校HPに、玉置校長先生が海部地区の「未来教育研究会」という会で講師を務めたという記事が掲載されました。
(未来教育研究会で講演 12/22)

それ以前にも、玉置先生は全国各地で講演をされており(ときどき学校HPでも紹介されていましたね)、今後も講演依頼が後を絶たない、教員の業界では「超有名人」だそうです。
とても気さくな人柄なので、実はそんなスゴイ先生だとは知らなかった・・・という保護者がほとんどだと思います。


PTA役員ということで、校長先生とお話しをする機会が多く、我々が知らない教育界の話や、教師の業界の話をお聞きすることがあります。

その中で驚いたのは、先生方がとても勉強熱心で、常に自分の授業力を向上させるために努力をされていることです。

教員の自己啓発のために、さまざまな研修会や講演会が開催されています。
その中には、各地の教育委員会や自治体などが主催する、いわゆる「公費」で行われるものと、私的な研究会などが主催する「自費」のものがあるそうです。
先の「未来教育研究会」も、自費で参加するタイプの勉強会だそうです。

本当に自ら学ぼうという気持ちがなければ、なかなか休日の自分の時間やお金を使ってまで、そういう勉強会に足を運ばないものだろうと思います。
しかし、実際には多くの先生方が、自分の学びを求めて、それらの勉強会へ参加されているのです。

そういう意識の高い先生方が多くいらっしゃる、ということは、子供を学校に預けている保護者として、とても心強いことですね。
先生方が「学ぶ姿勢」を背中で示して下さっていることに、改めて敬意を表したいと思います。