ミニ版「ほろほろ通信」 1/6号
- 公開日
- 2013/01/07
- 更新日
- 2013/01/07
総務委員会
ミニ版「ほろほろ通信」1/6(日)号
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「少しでもお役に立てたら」
昨年11/25の「ほろほろ通信」で紹介された、頸椎椎間板ヘルニアの持病を持つ、2歳の女の子のお母さんからの投稿を覚えていらっしゃいますか?
(ミニ版「ほろほろ通信」11/25号 11/27)
今回は、その記事を読んだ読者からの、素敵なプレゼントのお話です。
読者の男性から、このお母さんのために、首からひもで掛ける名札が届きました。
名札には「私に席を譲ってください。頸椎椎間板ヘルニアで長く立っていられません」と書かれています。
添えられていた手紙には、お母さんへのメッセージが書かれていたそうです。
「世の中には、自分の力だけではどうにもならないことがあります。でも、人の力を借りれば、うまくいくこともあります。それでいいんですよ」
名札を受け取ったお母さんは、「ご好意をありがたく受け、ぜひ使わせていただきたいです」とおっしゃったそうです。
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なにか困っているとき、自分だけでは解決できない状況であっても、なんとかしようと頑張りすぎてしまうことはありませんか?
なにか困っているとき、誰かに手を差し延べてもらっても、素直に好意を受け取ることができずに、ムリをしてしまうことはありませんか?
そんなに頑張りすぎなくても、そんなにムリをしなくてもいいんですね。
できない自分を受け入れて、素直に人の親切を受け入れられるような、そして心から「ありがとう」と言える、そんな人になれるといいですね。