「新しい学校づくり」プレゼンテーション会 〜保護者の視点で(2)〜
- 公開日
- 2013/02/08
- 更新日
- 2013/02/08
総務委員会
小牧中のプレゼンテーションの内容について、公開されたプレゼンテーション資料に少し追加してご紹介したいと思います。
小牧中の「新しい学校づくり推進事業」で、新規に取り組みたいプロジェクトとして「いのちを実感させるプロジェクト」が挙げられています。
そして、この新プロジェクトの具体的な内容のひとつに、次の項目が挙げられています。
【まち歩きによる情報収集と発信
ゴール「みんなで育てる安全Map」製作】
これは、昨年末に学校HPでも記事になっていた、関西大学の城下先生やコーディネーターの原さんとの意見交換の中で話し合ったことがベースになっています。
(防災教育について意見交換 12/28)
意見交換の中では、「中学生は地域の一員として役に立つ存在になり得る」というお話しがあり、防災教育を通じて、生徒自身に「役立ち感」を持たせるような活動ができるといいですね、という意見で一致しました。
そうしたことから、この「みんなで育てる安全Map」は、生徒たちが活動を通して地域とつながることができ、「安全Map」という成果は生徒たちの活動に対する充実感につながり、またそれを地域に還元することで新たな交流が生まれるきっかけになる、とてもよいツールになると思うのです。
学校が中心となって進める事業ではありますが、学校だけでは手が足りない部分が出てくると思います。
ここは、私たち保護者の出番ですね。
学校と協力して、保護者もPTAの一員として子供たちの活動をサポートしていけるといいなと思っています。
PTAでは、保護者も気軽に参加できるような体制づくりのお手伝いもしていきたいと考えています。
まだまだ「構想中」の段階のようですが、これから少しずつ形が見えてくると思います。
今後も、「新しい小牧中」に注目していきましょう。