ミニ版「ほろほろ通信」 2/24号
- 公開日
- 2013/02/25
- 更新日
- 2013/02/25
総務委員会
ミニ版「ほろほろ通信」 2/24(日)号
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「娘の命日に集まって」
豊田市の50代の女性からの投稿です。
この女性の三女は、中学2年のときに重い病気にかかり、一時回復しましたが、高校受験翌日に再発。その後、一日も高校へ通うことなく、2001年11月23日に亡くなりました。
翌年の命日に、娘の通っていた中学校のバレーボール部顧問の先生が、バレー部のOBや現役部員を連れて、お参りに来てくれました。
「どうして現役の後輩たちが?」と尋ねると、生徒は「部室に、先輩が仲間のために折ってくれた千羽鶴が飾ってあり、それを見て、お参りをさせていただきたいと思った」と答えたそうです。
それが語り継がれ、10年余りたった今でも、命日になると、大勢の後輩たちが女性の自宅に集まるのだそうです。
今は社会人となった同級生たちの姿もあり、仏前でにぎやかに過ごしています。
当初、女性は、元気な子供たちの姿を見るのがつらかったと言います。
しかし、だんだんと励まされ、元気をもらうようになったそうです。
今年は13回忌。女性は、皆さんへの感謝を口にしています。
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我が子を失う悲しみは、簡単に想像できることではありません。
この女性が、悲しみや苦しみから完全に解放されることはなかったかもしれませんが、娘さんの同級生や後輩たちとの交流の中で、少しずつ心が落ち着いてきたのでしょうね。
これからも、こんな素敵な交流が続くといいなと思います。