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2024年12月までの記事

新プロジェクト始動!

公開日
2013/04/16
更新日
2013/04/16

総務委員会

4/15(月)「新しいこと始まるよ戦略会議・新プロジェクト編」を行い、新プロジェクト始動に向けて話し合いました。
出席者は、玉置校長先生、林本先生、城下先生(関西大学)、原さん(プロジェクト・コーディネーター)、大野PTA会長、斎藤母親代表の6名です。

新プロジェクトとは、ズバリ「防災に関するプロジェクト」です。
先日のPTA全委員会のときに、校長先生からお話しのあった「今年度の小牧中の教育のテーマ」として挙げられていた「防災プロジェクト」がいよいよ始動することになりました。
(【PTAの部屋】4/13 第1回 全委員会 4/14)


このプロジェクトが生まれたきっかけは、昨年12月にさかのぼります。
(防災教育について意見交換 H24/12/28)

このときの意見交換をもとに「みんなで育てる安全Map製作」というテーマが誕生しました。
(【PTAの部屋】「新しい学校づくり」プレゼンテーション会 〜保護者の視点で(2)〜 2/8)


私たちの住む東海地方では、ずいぶん以前から「いつ大地震がおきてもおかしくない状況」と言われてきました。
2年前の東日本大震災で、にわかに「防災教育」がクローズアップされるようになりましたが、主な活動としては「避難訓練」が行われているくらいで、実際にはあまり大きな変化はないように思います。
残念なことに、時間が経つにつれ関心が薄れていくのが「防災」ですね。
先日も淡路島で大きな地震が起きました。
「いよいよ東南海大地震が来るか!?」と心配された方も多いと思います。
できるだけ早いうちに、大人も子どもも「防災」について考えることが大切だと感じています。

そんな中で、さっそく今年度「防災に関するプロジェクト」が立ち上がることは、保護者としてもとてもありがたいと思っています。
具体的な活動の内容は、学校HPと連動して、順次お知らせしていく予定です。


「防災」という固い言葉の響きから、思わず身構えてしまうかもしれませんね。

城下先生がおっしゃいました。
「そもそも防災というのは、『大切な人やモノを守るためにすること』なんです」

大切な家族、友達、近所の人、先生、ペット・・・その「いのち」を守るための行動なのです。

そうであるならば、これは学校にお任せしておけばよいことではなく、家庭も、地域も、みんなで取り組むべきことなのではないでしょうか?
保護者の皆さまにも、ぜひ関心を持っていただき、子どもと一緒に楽しく取り組んでいただけるといいなと願っています。