「PTAサロン」の意義
- 公開日
- 2013/05/22
- 更新日
- 2013/05/22
総務委員会
もともと「PTAサロン」は、学校公開日に、学校へ来ていただく保護者が少なく、少しでも多くの皆さんに足を運んでいただきたい、という思いで始まったと聞いています。
「PTAサロン」は、保護者の皆さんの情報交換の場として利用していただき、長年続くPTA活動の代名詞となっています。
そんな「PTAサロン」には、実はもっと別の役割もあるのです。
先日、「小牧中HP」や「PTAの部屋」でも話題になった「授業参観時の保護者のおしゃべり問題」を覚えていらっしゃいますでしょうか?
(授業参観での私語 4/24)
(PTAの部屋「授業参観に想う(2)」で考える 4/26)
(【PTAの部屋】「授業参観」に想う 4/24)
その中で「久しぶりに会ったので、ついついおしゃべりしちゃうのよね〜」ということが実態なのではという話がありました。
最初は小声で話していても、いつの間にかどんどん声が大きくなったり、一人一人は小さな声で話していても、それがたくさん集まるとザワザワとしてしまう、ということもありますよね。
このような問題に「PTAサロン」が役に立つと思うのです。
サロンはおしゃべりを楽しむ場ですから、周りを気にせず、ゆっくりお話を楽しんでいただけます。
また、「45分間、ずっと立ちっぱなしで授業を見るのも大変なのよね〜」という保護者の声もあります。
そのことも考慮して、今年度の「PTAサロン」は開催時間を延長します。
これまでは、授業開始の前にサロンは終了していましたが、今回からは授業開始から15分後までサロンを開催します。
サロンを楽しんでいただいた後、30分は授業参観をしていただけるようにしました。
一部では「サロンに行くと、役員に誘われる」という都市伝説のような噂が流れているようですが、決してそのようなことはありませんので、安心してお越しください(笑)
セルフサービスの飲み物とお茶菓子をご用意して、おまちしております。
おしゃべりが楽しめて、ミニミニ講演会を聞いた後、授業参観もしっかり見られる、充実の一日になるはずです。
ぜひ「PTAサロン」をご活用ください。