3学期始業式
- 公開日
- 2019/01/08
- 更新日
- 2019/01/08
学校行事・児童会活動
1月7日(月)、3学期が始まりました。
体育館で始業式があり、校長先生のお話と校歌斉唱、冬の大会で3位に入賞したサッカー部の表彰がありました。
校長先生のお話は次の通りです。
始業式にあたり「七(ころび)八(起き)」という意味を意識して、小牧原小の児童に3学期を過ごして欲しいと願っています。これは、「しつけカルタ」にも入っています。
じっくり考えると、「7回転べば、起き上がるのは7回」。では、なぜ「八起き」なんでしょう。・・・・・・・・
実は人間の場合、最初は赤ちゃんで生まれ、寝転んでいます。そこから、ハイハイをし、2本の足で立ち上がります。だから、1回起き上がるのが多いのだそうです。人生には、つまずくことがたびたびあります。すでに、皆さんは生まれてから自然に一度立ち上がり、これまで過ごしてきた期間を頑張ってきました。目標があるからこそ、つまずきもあります。そこで立ち止まって考えたり、痛い思いをしたりしたとしても、それをバネにして次の段階に向かって進んで欲しいです。また、つまずいた子がいたら、「大丈夫」「一緒に頑張ろう」と支え合えるように努めて欲しいです。
3学期は短いです。「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と言います。
1年生から5年生は次の学年への進級に向けて、6年生は卒業と中学入学に向けて、知識を蓄え、心を育てることで、学年を締めくくってください。