学校日記

桜の開花 次年度の準備

公開日
2019/03/27
更新日
2019/03/27

校長室から

 平成30年度が無事に終了しました。
 春休みに入り、新しい教科書が搬入され、正門の桜も開花し始めました。
 在校児童の皆さんは、今年度のまとめと次年度を迎える準備をしてくださいね。
 4月5日入学式、4月8日始業式で、希望に満ちた原っ子とまた会えるのが楽しみです。

 以下、修了式での校長先生の話の一部を紹介します。

 修了式の話として、1年を「流す」でたとえます。
 
 まず感心したのは、汗を「流す」です。
学習をはじめ、係や当番、掃除に一生懸命取り組み、「汗を流す」原っ子の姿を数多く見ました。あいさつの輪も広がり、声も大きくなりました。これからも、「ハラショーくん」と「オオちゃん」の入ったスタンプを先生からたくさん押してもらって、すてきな学校になっていくことを望みます。

 2つめは、涙を「流す」という言葉もあります。
 一緒に努力して、一緒に感動することで、友だちと多くの思い出をつくりました。 「悔し涙」も「うれし涙」も、人を強くし、絆を深めます。人を思いやり、ますます心が通い合う関係を作っていきましょう。

 3つめは、背中を「流す」です。
 お風呂できもちよく背中を流してもらうことからのたとえですが、相手に背中を向けられるのは、信頼し安らかな気持ちで接することができる関係だからです。担任の先生をはじめ、小牧原小の先生と原っ子およそ700名がお互いを心から信じ合い、笑顔でいる場面がたくさんありました。新たな年度もそうあって欲しいと願います。