ごんぎつね(4年国語)
- 公開日
- 2018/10/12
- 更新日
- 2018/10/12
4年生
4年生が国語の授業で物語文「ごんぎつね」の第6場面の読み取りをしていました。「青いけむりが、まだ、つつ口から細く出ていました」という物語文の最後の1文がありますが、この1文に作者のメッセージが込められている気がしますとの子どもの発言があり、みんなで考えていました。「兵十は火縄銃で撃ったことを後悔している」「兵十の悲しい気持ちが表現されている」「火縄銃をばたりと落としたのは、それだけショックが大きいから」などと読みが深まっていきました。最後の最後に、兵十とごんの気持ちが通じ合った、悲しい物語でした。