学校日記

詩の授業(5年)

公開日
2020/01/09
更新日
2020/01/09

5年生

1月9日(木)5時間目に5年生が国語の授業で詩の学習をしました。読み味わった詩は、「雑草のうた」という詩です。とてもよい詩なので紹介します。

    雑草のうた  鶴岡 千代子

     せっかく 花を さかせても
     せっかく 葉っぱを ひろげても
     ふりむいていく 人はない

     それでも 平気さ みんなして
     むんむん草むら つくってく

     どんなに のどが かわいても
     どんなに ほこりを かぶっても
     水など くれる 人はない

     それでも 平気さ 上むいて
     のびたいほうだい のびていく

     オオバコ ハコベ ヒメジョオン
     ちゃんと 名前が ついてても
     よびかけてくる 人はない

     それでも平気さ いつだって
     きらきらしながら 生きていく

授業後に今日の5時間目の授業について振り返りを行いました。