先週に引き続き、盲目のピアニスト小島怜さんをお招きし、ご自身の人生や視覚障がい者の生活について、お話をしていただきました。ショパンの「別れの曲」を演奏していただいたり、点字の楽譜を触らせていただいたりするなど、貴重な体験もできました。「目からの情報が９割」であることから、視覚障がいは「情報障がい」といわれていることも学びました。生活をしていて困ることの例として、点字ブロック上に物が置かれていることや、そこで立ち話をしている人がいること、タッチパネルでの注文や歩きスマホが増えていることなども教えていただきました。ぜひご家庭でも、お子さんからお話をきいてみてください。